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経緯はやはり藪の中!?豊洲市場を巡る百条委員会 [政治]

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築地市場の豊洲移転を巡る問題で、当時の意思決定の責任者である石原元都知事が、都議会の調査特別委員会(百条委員会)で証人として証言しました。

石原氏は、豊洲移転を決断した責任は認めたものの、個々の事実関係の多くについて「記憶に無い」と繰り返したことから、移転の意思決定過程が明らかにされたとは言えず、委員会は空振りに終わったといえそうです。前に行われた浜渦元副知事の証言なども合わせると、豊洲移転の意思決定自体は、問題はあるにせよ、必ずしも違法とは考えられません。加えて、石原氏や浜渦氏もすでに東京都の役職を離れていることから、何か公的責任を問うことはおそらく困難です。その意味では、過去の事実確認や責任追及には、やはり限界があると考えた方がよさそうです。

さて報道などによれば、築地市場はすでに老朽化が進み、客観的な安全性が疑問視されています。一方で、移転候補の豊洲市場は、すでに耐震性などには問題は無く、築地市場よりは安全が確保されているという新たな施設が建設されています。にもかかわらず、地下水から環境基準を超える有害物質が検出されたことから、消費者視点で安心とは言えないと指摘され、移転が宙に浮いたままになっているのが現状です。

過去の経緯もそれなりに大切ではありますが、何より重要なのは、食品市場をこれからどうするかという、未来の問題のはずです。現在すでにかなりの程度損なわれたブランドイメージをどう回復し、さらなる安心・安全な食品流通をいかに合理的なコストで実現させるのか。都議会と小池都知事には、過去の責任追及で人々の溜飲を下げるだけではなく、食品流通の未来に向けた具体的な取り組みを期待します。

都民ファーストの中身が、改めて問われることになるのではないでしょうか。

【参考記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00000066-jij-pol


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