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歴史の歪曲はどっち?ロシア政府の領土問題発言について [国際]

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日本外務省の北方領土関連の発言に対し、ロシア政府は「歴史的事実を歪曲」と批判しています。

経済制裁と資源価格低迷で経済が厳しい中、政治的支持の調達には、対外強硬姿勢と強いロシアのアピールに走らざるをえないロシアの国内事情が透けて見えるところです。一方で、ロシアのロジックが、歴史問題で日本批判を続ける中国や韓国と同じであることは気にかかります。

「日本が歴史的事実を歪曲している」というストーリーが、日本国外で一定程度定着していることは、やはり問題です。日本としても、ロシアに対するストーリーを明確に発信すべきです。例えば、クリミアなどを例にとり、ロシア=武力で現行秩序を変える国=国際秩序への挑戦者、だから経済制裁を受けている、というようなストーリー作りとそのアピールが肝要でしょう。

一方で、現在の国交回復の根拠である日ソ共同宣言をはじめとした過去の政府間合意の相互確認作業を地道に続けていく必要があります。また、価格低迷する資源の継続的買い取りによる経済関係の緊密化など、ロシアにとって利益になるような提案をすることも重要です。領土問題の即時の解決は難しいにしても、返還に掉さす流れをその都度牽制し、日本国内だけでなく、国外やロシアに対しても、返還に向けた世論を醸成していくことが求められると思います。

【参考ニュース】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160221/k10010417241000.html


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