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経済政策はどこまで失敗か?投資と需要の循環 [経済]

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マイナス金利をはじめとした現在の経済政策に関する批判記事です。中国経済悪化の影響があるとはいえ、株価は下がり、円安基調には歯止めがかかり、物価上昇で実質賃金が低下するなど、経済情勢に関する不安はこと欠きません。

【参考記事】
http://blogos.com/article/162210/

一方で、ミクロレベルで実感は無いとしても、失業率は低下し、昨年の一年間では名目(2.5%)および実質(0.4%)の両方でGDPは増加、女性の平均賃金は過去最高を記録するなど、明るいニュースもあります。その意味では、現在の経済政策は、成功とはいえないまでも、失敗と断ずるほどでも無いと考えられるでしょう。

記事では、金融政策偏重の政策姿勢を批判し、「日本経済の潜在成長率を上げるしかない」と述べています。それは確かにその通りです。デフレを懐かしく回顧する識者もいますが、デフレで経済が縮小して得するのは主に資産や身分保障などで安定した収入が得られる潜であり、事業へ新規参入する企業や、労働市場に新規参入する層、特に若者にとっては決して歓迎する事態ではありません。その意味では、経済成長を求めるのは正しいと思います。

潜在成長率を上げるには、経済成長のボトルネックの解消と、成長が見込まれる見込まれる分野への投資が不可欠です。前者は、少子高齢化に基づく需要の縮小と労働市場の逼迫、水道など公共インフラの老朽化などが考えられます。後者の代表は、ロボット技術やIoTなどでしょう。もっとも、公共インフラを除き、投資の主体はあくまで企業です。

企業の投資意欲を促すには、需要増の見込みがなければなりません。投資促進と需要喚起という、タマゴとニワトリのどこから手をつけるかが、改めて問われていると思います。



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